建学の精神
日本赤十字東北看護大学介護福祉短期大学部の「建学の精神」は、赤十字の理念である「人道:Humanity」に基づいている。
教育方針
本学では、人道の理念を基本に位置づけ、地域社会と連携を図り、主体的な学習態度のもとで、豊かな人間性を養い、問題解決能力を身につけた人材を養成していく。
教育目的
本学は、建学の精神である赤十字の理想とする人道的任務の達成を図るため、介護福祉に関する学術を中心として、広く知識を授け、深く専門の学術を教授、研究するとともに、知性、道徳及び応用力を養い、もって幅広く社会で活躍できる実践能力をもった介護福祉専門職の育成及び介護福祉学の発展に寄与することを目的とする。
教育目標
- 赤十字の人道の理念を実践できる介護福祉人材を育成する。
- 人格的成熟・自立を図り、他者との関係性を発展させることができる能力を培う。
- 事実を的確に判断し、問題を抽出し、創造的に解決できる能力を育む。
- 介護福祉の基礎を踏まえ、科学的・倫理的判断に基づくケアを提供できる能力を養う。
- 社会的責任を自覚し、生涯学習し続け、他の専門職と協働活動し得る能力を養う。
- 常に社会の動向に関心を持ち、介護福祉実践を通じて社会貢献できる能力を養う。
トピックス
ICT技術の活用で介護福祉実習の教育効果を向上
文部科学省に採択された教育プログラムを推進しました
日本赤十字東北看護大学介護福祉短期大学部では、平成21(2009)年度の「大学教育・学生支援推進事業【テーマB】学生支援推進プログラム」に「介護実習の教育効果をあげる実習指導体制」(取組担当代表者:介護福祉学科 土室修)が採択され、各種の取組みを行いました。このプログラムは、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された、各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的に公募されました。
本学の取り組みは、厚生労働省の介護福祉士養成教育の規則が改定され、学生の介護実習に対する教員の定期巡回型指導が「週2回以上」であったものが「週1回以上」に緩和されたことを受けて、また本学の介護実習施設が県内遠隔地にもある事情などを考慮し、これまで実施してきた対面型の巡回指導だけでなく、ICTを活用した「通信型の指導」を組み合わせることにより、従来の対面型巡回指導に劣ることのない、よりいっそう充実した実習指導体制を構築しようとするものです。
具体的には
- 実習施設へのウェブカメラの配置
- ウェブカメラを利用した学生相談
- 実習に必要な情報のデータベース化による利用の促進
- Eメールによる教員連絡網の整備と学生情報の共有
などを進めるもので、新しい時代の大学教育の取り組みとして、全国から高い注目を集めました。